odadadaの雑記

日々のあれこれを、まとまって書くのに使うつもり

サウナ旅2019、今好きなサウナ

2019年を振り返ると、サウナに夢中になった一年だ。

もともと温浴施設が好きで銭湯や温泉には好んで通ってたが、2019年初にサウナ北欧(上野)を紹介して貰ってから、どっぷりハマってしまった。

 

2019年に訪れたサウナ

自分の知らないサウナの世界に気付いた私は、サウナイキタイというサイトを頼りに18個のサウナ施設を訪れていた。

sauna-ikitai.com 

地方での特色あるサウナ達との巡り合いは、充実した出来事だった。うち、3つほど紹介したい。

ウェルビー栄店(愛知県)

www.wellbe.co.jp

サウナ室の安定感もさることながら、サウナの本場ラップランドを再現した室温-25℃のアイスサウナを体感して欲しい。入った瞬間「あっ、コレ扉が凍ったら死ぬな。」と覚悟すること必至。他では体験出来ない世界。

f:id:amx004kaz:20200118231740j:plain

余談だが、ドラマ サ道のウェルビー回にて原田泰造さんがアイスサウナに入る時間が10秒ほどなのがリアル感あって個人的にツボ。初見ではホント10秒が限界。

 

サウナ&スパ カプセルホテル大東洋(大阪府)

www.daitoyo.co.jp

お風呂、サウナ、水風呂とそれぞれ種類が多いのが楽しい。広いロッキーサウナがしっかり蒸されてる点と夏場限定のシングル(一桁℃)水風呂が好みだった。かるまるが池袋にオープンしたとき、大東洋が関東に来てくれた!と思った。似た楽しさがある。関西圏ではサウナパンツが備えられてるのが面白い。都内では見ないので、地域に文化あり。

 

サウナしきじ(静岡県)

saunashikiji.jp

サウナ界の聖地。薬草サウナの芳しい香りも脳天に突き刺さるが、何よりも水風呂の軟らかさが他所と段違い。冷たい水が肌に刺さる感覚が全くなく、ずっと入っていられる危険性をはらんでいる。水風呂の概念が変わる水風呂。交互浴が捗る。都内から3時間くらいで行ける距離感も聖地として素晴らしい。結局、3回も通ってしまった。

 

現場じゃないと分からない良さが地方サウナにはあった。アイドルに通ずるところだ。

 

身近にあるサウナの大切さ

地方サウナに楽しみを見出しつつ、一方で日常の動線上、生活圏にあるサウナこそ至高であると再確認した1年でもあった。毎日の暮らしの中で疲れや苛立ち、落ち込みと向き合うのは帰り道から5分、10分外れた所にあるホームサウナ達であった。圧倒的な必要十分=最適解を提示してくれるサウナ北欧(30回は訪れた)、空いてることが多くサ室が良い香りの昭和レトロなニュー大泉、老若男女賑わいが清々しい寿湯と、その日の気分に合わせてサッパリと汗を流せる。台東区はステキな入浴シティだと常々思う。片道3時間じゃ流石に毎日の疲れを取るには無理がある(3回も通って説得力薄いが)。

2019年はフェイバリット入浴プレイス「蛇骨湯」とのお別れでもあった。再開発を理由に閉店した蛇骨湯は、旧居から徒歩1分の距離にあり、日曜夜の鬱屈とした気分を切り替えたり、深夜まで残業した心を潤すのに活躍してくれていた。黒湯にもすっかり慣れて、露天スペースで錦鯉を眺めながら外気浴できるのは贅沢な時間だった。深夜に行くとだいたい見かけるマフィアのドン(と勝手に心の中で呼んでた)と会えないのも寂しい限りだ。通い慣れた場所、習慣とのお別れは月日の流れを嫌でも感じる。

 

今年2020行きたいサウナ

新しいサウナとの出会いは、まだまだ知らないサウナの世界を魅せてくれると同時にホームサウナの魅力を再発見できるので求めていきたい。

地方であれば、熊本・ゆらっくす、京都・ルーマプラザ、富山・スパアルプス、青森・八甲田ホテル、北海道・白銀荘などの有名どころに訪れてみたい。

都心近くであれば、新宿・テルマー湯、草加草加健康センター、鶴見・ユーランド、新規開店の噂があるかるまる2号店にも行ってみたい。スカイスパやかるまるの様に、エンタメ性のあるサウナが行きやすい距離で増えたら嬉しい。好みに合わせた選択肢があると良いよね。

 

そして、2019年のサウナ活動は定量的に記録を取れていなかったので、サウナイキタイのアカウントも新規作成した。自分なりの言葉で推しサウナを応援しつつサ活をログってこうと思う。